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國學院大學の授業に協力しました – 第2回 ようこそ先輩オンライン(養成校応援企画)-

コロナ禍で苦境に立たされている保育士養成校の授業に、檸檬会で活躍する先輩がオンラインで参加し学びを応援する「ようこそ先輩オンライン」。
10月13日に第2回目となる、國學院大學×レイモンド湘南保育園の授業を開催しました。


今回の授業に参加した先輩は、レイモンド湘南保育園の保育士 岡崎真由子さん(入職3年目/4歳児クラス担任)
母校である國學院大學 人間開発学部 子ども支援学科の教職実践演習(島田由紀子 教授/吉永安里 准教授)の授業に参加しました。この日は2つのクラスを合同で、40名の学生が参加しました。

まずは、大学時代のエピソードを含めた岡崎さんの自己紹介。
いまは保育士として立派に活躍している岡崎さんですが、大学時代はレポートが真っ赤になるほど添削されたとか…
先生のツッコミも笑いを誘い、場が和んだ様子が画面上で伝わってきました。

そして、檸檬会の理念でもあり、岡崎さんが大切にしている「させる保育ではなく、している遊びを広げていく」というポリシーの説明から授業がスタート。
入職1年目の時、1歳児ですでにサークルタイムを行なっていて驚いたことや、檸檬会では職員同士の「つながり」を大切にしていて自身の成長に役立っているという話を盛り込みながら授業が進みます。
※サークルタイム:子どもたちが円形に座って、話をしたり学んだりする時間。

1つ目のワークは「宇宙と聞いて、何を思い浮かべますか?」という質問。
漠然とした質問に戸惑う学生たちに、岡崎さんは子どもたちのエピソードを話し始めました。

これは、サン・テグジュペリ「星の王子さま」の絵本を読んだあとの、子どもの反応や気づきのお話でした。4歳児には内容が難しいかと思っていた岡崎さんですが…
物語の続きをペープサートで作り遊ぶ子ども、「宇宙公園に行こう」とごっこ遊びが始まる子どもたちなど。「絆って、長いの?短いの?」という子どもからの質問も出て、保育者が考えさせられたというエピソードも紹介。絵本をきっかけにして、子どもたちはちがう遊びや発見へとつなげていきます。
子どもたちが絵本から受け取ったものはそれぞれ違っていて、その反応は岡崎さんの予想をはるかに超えていたといいます。

また夏祭りでは、子どもたちが本当にやりたいのは“水遊び”だと企画段階で保育者が気づき、水遊びイベントに変更して開催したという事例を紹介。
固定観念にとらわれず、一人ひとりの興味・関心を大切にする、檸檬会の保育者ならではの視点で実践したエピソードを説明しました。

そのあとは、動画による園見学をご覧いただき、職員から学生に向けたメッセージ動画も配信、充実した授業となったのではないでしょうか。

質疑応答タイムの「保育士のやりがいについて教えてください」という質問には…
「保育士のやりがいは、子どもが目の前に居てくれること。人手不足というマイナス面はあるけれど…子どもの成長を見られること、それはこの仕事でしか得られないと思います!」
と、保育士という仕事に誇りを持っていることを話してくれました。

大学生の時にギリギリまで悩んでこの職場を選んだ理由や、子どもの主体性を尊重することと放任の違いについてなど、自身の考えを伝えて締めくくりました。
授業後に岡崎さんは「無事終わってほっとしています。学生に向けて自身の保育観を話すという貴重な経験をさせていただき、私自身も成長することができました。」と感想を話してくれました。

今回の授業に協力した保育園
▶︎ レイモンド湘南保育園


養成校の授業を応援します!
「ようこそ先輩オンライン」

私たち檸檬会(レイモンド保育園)で働く約1000人の現役保育者が、養成校の授業にオンラインで参加し、学生の学びに貢献します。これは、檸檬会がコロナ禍で挑戦した、オンラインでのさまざまな取組みをヒントにした企画です。

今までは時間や地理的な問題で、卒業生や実習担当者を呼べなかった先生方も多いのではないでしょうか?
オンラインなら、そういった問題を気にせず、また保育者の負担も少なくすることが可能です。

保育者を目指す学生にとって、一番身近な存在である“先輩”として、檸檬会の保育者たちが現場の声をお届けします。
授業内容に合わせて柔軟な対応をいたしますので、ぜひ授業にお役立てください。

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