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法人だより『れもん通信』21号を発行しました

よりよい保育のためにできること
全国の保育者に向けた「保育実践講座」を始めました。

さまざまな保育施設を運営する檸檬会では、子ども自身がもっと知りたいこと・試したいことを見つけ、遊びや生活の中で学びを深めていく「子ども発のつながる保育」に取り組んでいます。

この度、「保育の魅力を最大限に感じてほしい。」という思いから、子どもの認知能力・非認知能力を育み、小学校への接続にもつながっていく「子ども発のつながる保育」の実践講座を、法人外の保育者を対象とした公開研修として2022年12月10日に開催しました。
副理事長で博士(教育学)でもある青木 一永が、昨年7月に出版した書籍をもとに、青木自身が講師を務めました。

法人内だけでなく、外部の人材育成にも尽力することで、保育業界の質向上はもとより、子どもたちにとって社会がより良いものになるような環境をつくっていきます。

 

TOPIC.1
マネジメント研修を法人独自で行っています

福祉の現場では、チームで仕事をする場面が少なくありません。マネジメント能力は管理職だけでなく、こういった協働の時にも力を発揮します。そのため檸檬会では管理職に加え、管理職を目指す職員もマネジメント能力を身につけられる研修制度を設けています。

管理職を目指す職員向けに開催している研修「Lemon College Program」では、実践を交えながらマネジメントを学ぶ2年間の研修を、46名の職員が現在受講中です。2022年度も37名の職員がこの研修へ参加するための試験にチャレンジしました。

こうした取り組みで質の高い福祉サービスや、安心安全な環境づくりへとつなげています。

 

TOPIC.2
三郷町とマレーシア大学 児童福祉と障害福祉の連携協定

2022年11月28日、福祉の総合施設・レイモンドヴィレッジ(奈良県三郷町)にて、マレーシアの国立大学 Universiti Malaysia Pahangと三郷町、そして檸檬会の三者で、障がい者支援のノウハウを共有し、お互いのコミュニティで行う障がい者福祉に活かしていくことを目的とした「連携協定」を締結しました。

 

Pick up
インスタはじめました!

各施設では毎日の活動を「ドキュメンテーション」等でご報告していますが、写真や動画でもっと気軽にご覧いただける ように、各施設で Instagram を導入しました! 子育て支援スケジュールや給食メニュー、さらに法人が主催するお役立ちセミナー情報なども発信しています。

 

沖縄 / 愛知
2つの保育園でクラス新設地域の保育ニーズに応え定員増へ

都市部を除き「待機児童」が少なくなりましたが、0~2歳児の待機児童や希望した保育園に入 園できなかった「保留児童」が依然として多く、本当の意味で待機児童問題は解消されていません。 そうした社会課題を本質的に解消し、さらに小学校教育の接続を念頭に置いた乳幼児教育で子どもの育ちを支え続けるために、園児の受け入れをあらたに拡充しました。

■ レイモンドあしびなー保育園(沖縄) 2023 年度より定員6名の5歳児クラスを新設
■ 豊山町立青山保育園(愛知) 2022年10 月 1日より0歳児3名・1歳児6名のクラスを新設

 

全国
月刊「こどもの栄養」12月号・1月号に給食とおやつのメニューが掲載されました

公益財団法人 児童育成協会が発行する専門誌 月刊「こどもの栄養」に、檸檬会が運営する保育施設の献立が掲載されました。この冊子は、保育施設で働く栄養士や調理師向けに発行。子どもの食事・栄養・保育などについての役立つ情報を提供しています。 檸檬会では子どもの健康を考え、家庭的な和食中心の献立や、郷土料理を取り入れ地域の伝統文化を継承するなど、工夫を凝らしたメニューを提供しています。各号に、それぞれ 6 日分の献立が写真とともに紹介されました!

 

大阪
Kidʼs&More彩都保育園が4月より 「ココアスキッズ彩都校」としてリニューアル

「Kid’s & More 彩都保育園」において英語保育園「ココアスキッズインターナショナルスクー ル」を運営する株式会社 REBIUS のカリキュラムを取り入れることで、今まで以上に子どもの能力を伸ばすより良い保育サービスを提供できると考え、フランチャイズ事業に加盟することとなりました。これにより1歳からの入園が可能になるほか、日本語や日本文化、さらにプログラミングなどのカリキュラムがさらに充実します。

 

滋賀
障がい児のための相談支援事業所「レモネード草津」が1月に開所しました

相談支援事業所「レモネード草津」は、18歳までの療育が必要な子どもとそのご家族が、障がい福祉サービスを利用する際の支援を行います。相談支援専門員が子ども一人ひとりに合わせた利用計画を作成し、地域の各福祉サービスへとシームレスにつなげていきます。また、児童発達支援事業所「レモネードキッズ草津」に併設するので、相互連携と継続的なモニタリングで、子どもの健やかな育ちを支えることを目指します。

 

※こちらから「れもん通信21 PDF版」がダウンロードできます。

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