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木のおもちゃがいっぱい「木育キャラバン in FSS35」開催。三郷町に来年3月オープン予定の奈良おもちゃ美術館をプレ体験

2025年3月オープン予定の、全国初のインクルーシブなおもちゃ美術館「奈良おもちゃ美術館」のプレ体験イベントを、10月13日(日)・14日(月祝)に開催します。

「木育キャラバン」は、東京おもちゃ美術館が厳選した世界中の木のおもちゃ300点以上が大集合する、赤ちゃんから大人まで誰もが楽しめる体験型イベントです。会場では、木のたまごプールなど遊びの種類ごとにブースが分けられ、養成講座を受講したおもちゃ学芸員が遊び方を教えてくれます。

「奈良おもちゃ美術館」は、誰もがいきいきと学び、働き、交流する、インクルーシブな施設を目指します。赤ちゃんからお年寄りまで楽しめ、そして障がいがある方や外国の方も活躍できる場所として、地域住民の方をはじめ誰もが交流できる場所になります。
本イベントでも、13日は近隣の大学生ボランティアによるオリジナル紙芝居の披露、そして、14日はけん玉協会の方による「けん玉教室」を開催します。さらに関西の木工職人さんの協力のもと、一緒にパズルやフォトフレームなどを作る体験コーナーも用意しました。木育をテーマに、触れて・体験して・作ることを楽しめる2日間です。

<イベント概要>
イベント名:移動おもちゃ美術館「木育キャラバン in FSS35」
日時:2024年10月13日(日)/10月14日(月祝) 両日10:00〜16:00での開催
場所:FSS35キャンパス(奈良県生駒郡三郷町立野北3-12-2 2号館)
入場料:無料
申込:不要
主催:社会福祉法人 檸檬会(れもんかい)
協力:芸術と遊び創造協会、東京おもちゃ美術館

天候などの諸事情により開催を見送る場合もございます。

<奈良おもちゃ美術館>
「奈良おもちゃ美術館」(2025年3月オープン予定)は東京おもちゃ美術館監修のもと、三郷町が設置を進めています。場所は、大学跡地をまちづくりの拠点として整備した「FSS35キャンパス」内。三郷町と奈良県の文化的な特徴を取り入れ、年齢、国籍、人種、障がいの有無に関係なく誰もが躍動できるインクルーシブな場所となります。おもちゃ美術館として13館目となる「奈良おもちゃ美術館」は関西初となります。さらに障がいのある方も働ける場所として全国初のインクルーシブなおもちゃ美術館となり、1階にはライブラリーカフェやギャラリーも併設される予定です。

公式ウェブサイト
https://toymuseum.lemonkai.or.jp/

公式Instagram
https://www.instagram.com/naratoymuseum/

【この件に関するお問い合わせ】
社会福祉法人檸檬会 広報企画室
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
電話:0736-79-7313
メール:pr@lemonkai.or.jp

官民学が集結!『あたらしい保育イニシアチブ2024』が9月16日に東京大学で開催

〜つるの剛士氏、こども家庭庁担当者が登壇予定〜

社会福祉法人 檸檬会(法人本部:和歌山県紀の川市)の副理事長である青木 一永が登壇する「あたらしい保育イニシアチブ2024」が9月16日、東京大学にて開催されます。本イベントでは、タレントのつるの剛士氏やこども家庭庁の担当者など、多くの専門家が一堂に会し、あたらしい保育のカタチを考えます。

◆イベント概要
・日 時:2024年9月16日(月)9:30~18:00(OPEN 9:00)
・場 所:東京大学(〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3)/安田講堂、伊藤謝恩ホール、福武ラーニングシアター
・内 容:あたらしい保育のカタチを考える場
・イベント詳細URL:https://hoiku-initiative.jp/event/hoiku2024/

イベントの参加にはチケット購入が必要です。対象者は、下記のとおりとなります。
・保育・教育施設の経営者・管理職層
・保育関係事業の代表者・管理職層
・研究者・養成校等の教員
・行政職
・保育実践者
・保育関係事業の従業員
・保育に興味・関心のある方(保護者含む)
 チケット申し込みはこちら:https://hoiku-initiative2024.peatix.com/

◆あたらしい保育イニシアチブとは
「あたらしい保育イニシアチブ」は、保育関係者が既存の制度や事業にとらわれず、未来の保育ビジョンを共に描き、喜び合い、議論する場を作っている団体です。現在、保育を取り巻く状況は大きく変化しています。厚生労働省のデータによると、2022年4月の全国待機児童数は2,944人で、前年の半数以下にまで減少し、調査開始以降最も低い数値となりました。今後、待機児童問題解決後の保育施設、幼児教育の在り方を考えていく必要があると感じ、保育関係者と「あたらしい保育イニシアチブ」を立ち上げています。
あたらしい保育イニシアチブHP:https://hoiku-initiative.jp/

◆タイムテーブル ※敬称略

9:30〜 
開会式(開催場所:安田講堂)

9:40〜10:40
『新しい学びの地平線へ、誰でも通園&DBSの軌跡』
登壇者:自見 はなこ(参議院議員・医師)、本後 健(こども家庭庁成育局保育政策課長)、近藤 裕行(こども家庭庁成育局安全対策課長)、王寺 直子(全国認定こども園協会 代表理事)、大嶽 広展(株式会社カタグルマ 代表取締役社長/CEO)
開催場所:安田講堂

10:50〜11:50
『保育の多様性を語る〜男性保育士から手ぶら登園〜』
登壇者:つるの 剛士(太田プロダクション所属)、小崎 恭弘(大阪教育大学教育学部 教授)、上野 公嗣(BABY JOB株式会社 代表取締役)
開催場所:安田講堂

13:00〜14:00
『ホイクの虎 -Season2-』
登壇者:大豆生田 啓友(玉川大学教授)、てぃ先生(株式会社アミューズ 現役保育士 育児アドバイザー)、迫田 健太郎(社会福祉法人 ChaCha Children & Co. 理事長)、関口 紗璃奈・西澤 優希(認定こども園さくら 副主任 両名とも)、鍋田 至恩(社会福祉法人風の森 Picoナーサリ和田堀公園 保育士)
開催場所:安田講堂

『保育パートナーシップ~AI時代に未だAIが解決できないもの~』
登壇者:山内 祐平(東京大学大学院 情報学環 教授)、野澤 祥子(東京大学発達保育実践政策学センター 准教授)、佐藤 朝美(愛知淑徳大学人間情報学部感性工学専攻・教授)、青木 一永(社会福祉法人檸檬会 副理事長)、城戸 楓(奈良県立医科大学 教育開発センター 講師)
開催場所:伊藤謝恩ホール

『子ども達と”食べる”を楽しもう!近未来の「食育」のカタチ。』
登壇者:清水 崇司(BoBサブスク事業本部 施設食材流通事業部 部長)、北川 浩太郎(合同会社SCIROCCO 代表社員)、多田出 昇(株式会社sketchbook baby’s fun! 代表取締役)
開催場所:福武ラーニングシアター

14:30〜15:30
『「ちいさなまちから新しい教育を考える」〜幼保小の接続を通して〜』
登壇者:井内 聖(安平町教育委員会教育長)、前田 幸宣(文部科学省初等中等教育局 幼児教育課長)、輿水 基(学校法人めぐみ学園 理事長)
開催場所:安田講堂

『「ちょっと待った、その多機能化!」〜新しい承継、継続のカタチ〜』
登壇者:新保 雄希(社会福祉法人泉の台保育園 泉の台幼稚舎 園長)、伊藤 悟(社会福祉法人 静香会 このはな保育園 園長)、國原 智恵(社会福祉法人 希望の会 理事長)
開催場所:伊藤謝恩ホール

『「ふつう」ってなに?保育からつながる義務教育への投げかけ』
登壇者:柿沼 平太郎(学校法人柿沼学園 理事長)、高橋 理子(高橋理子株式会社 代表取締役)、中村 敏也(元気キッズグループ(株式会社SHUHARI) 代表取締役)
開催場所:福武ラーニングシアター

16:00〜17:00
『”人”が集まる園の働き方改革実践』
登壇者:武浪 忠(学校法人宮城明泉学園 副園長)、松山 圭一郎(社会福祉法人山ゆり会 理事長)、野上 美希(社会福祉法人風の森 統括)、設楽 竜也(株式会社GCLIP 代表取締役)
開催場所:安田講堂

『不適切な保育の根絶のために~保育の外から考える~』
登壇者:志賀口 大輔(社会福祉法人 和光会 理事長)、稲垣 忠(株式会社加藤製作所 人事部 人材開発グループ 課長代理)、木元 有香(真法律会計事務所パートナー弁護士)
開催場所:伊藤謝恩ホール

『災害時のICT活用を最大限に~事前の備えと今後の可能性~』
登壇者:土岐 泰之(ユニファ株式会社 代表取締役 CEO)、藤田 将(株式会社MJ 代表取締役)、小池 義則(株式会社コドモン 代表取締役)、西畑 進太郎(一般社団法人日本保育防災協会 代表理事)
開催場所:福武ラーニングシアター

17:30~18:00
クロージング(開催場所:安田講堂)

『「保育者の主体性に気づくところ」』
登壇者:堀 昌浩(一般社団法人LearningJourney 代表理事)
開催場所:安田講堂(回廊)

【この件に関するお問い合わせ】
社会福祉法人檸檬会 広報企画室
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
電話:0736-79-7313
メール:pr@lemonkai.or.jp

保育施設でのグローバル対応が急務に。「レイモンドほいくえん」で、外国にルーツを持つ子どもの育ちを支えるプロジェクトが発足

家族の多様化によって生じる保育園現場の課題、インクルーシブ保育の実態とは

全国で90ヶ所の保育事業と障がい福祉事業の施設運営を行う社会福祉法人檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田効多郎)は、法人が運営するレイモンド保育園などの保育施設において、外国にルーツを持つ子どもの在籍数が増えている実態に対し、子ども一人一人の育ちをサポートするためのプロジェクトを進めています。

国内において外国にルーツのある未就学児の割合は年々増えています。そうした中、保育施設では、どの家庭でも安心して利用できる対応が求められています。
檸檬会の保育施設でも、レイモンド川崎保育園やレイモンド西淀保育園など外国にルーツを持つ子どもが多数通う保育園があります。多いところでは園児の約35%が外国にルーツをもつ場合もあり、中国・フィリピン・インド・ネパールなどエリアもさまざまです。

国籍や性別、障害の有無に関係なく、“子ども一人一人に寄り添う丁寧な保育”を掲げる檸檬会では、日本語や日本文化に不慣れな子どもや保護者が感じている「困りごと」をサポートするために、法人全体の取り組みとして「グローバル・アクション・プロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトでは園での困りごとをピックアップし、他園での取り組みや対応方法を共有し、該当園で保育に活かしました。その成果をもとにガイドラインを作成し各施設へと展開します。

具体的な事例としては、日本語がわからない保護者が理解できるように、配布書類や掲示物は簡単な文型や平仮名での記載、英語併記にしています。さらに、英語が分からない保護者に向けては母国語に翻訳したカードも用意しています。また、読みやすさに考慮して個人差の出る手書きをやめユニバーサルデザイン書体に統一したり、写真やイラストを多くするなどして正確に伝わるように作成します。

保護者からだけでなく職員からも、生活面においての文化の違いに戸惑うという意見もあります。例えば、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」のような挨拶がそもそも国の文化として無い場合があり、登降園時の会話や交流に発展しづらいという問題がありました。そこで、さまざまな言語での挨拶やそれに代わる言葉を書いたカードを廊下に掲示し、コミュニケーションを取るきっかけとして活用しています。

言葉だけでなく、食生活についても課題はあります。例えば、イスラム教やヒンドゥー教といった宗教によって食事制限がある場合には、できるかぎり一人一人に応じたメニューを提供します。また、日本の食文化にも触れられるように食事制限がある子どもでも食べられる食材を使用した和食や行事食も用意します。さらに、外国の郷土料理を給食メニューに取り入れることで、子ども同士がお互いの国や文化を自然と理解することにもつながっています。

そして、子どもたちが長い時間を過ごす保育室には、2言語併記や多言語に訳された絵本を置いたり、さまざまな肌の色の人形を置くなど、園生活が子どもにとってストレスにならないように安心できる環境づくりに配慮しています。

 

外国にルーツのある家庭では、さまざまな場面で遭遇する異なる習慣や文化に不安を感じながら子育てをしています。檸檬会ではすべての家庭が安心して保育施設を利用できるように、インクルーシブ保育を進めています。レイモンド川崎保育園では定期的に子育て支援を行なっており、今後は地域のニーズに応えて外国にルーツのある家庭も、より参加しやすいイベントを予定しています。

【レイモンド川崎保育園】
〒210-0005
神奈川県川崎市川崎区東田町8 パレール川崎3F
webサイト
https://www.lemonkai.or.jp/school/nursary/leimond-kawasaki-hoikuen/

【レイモンド西淀保育園】
〒555-0043
大阪府大阪市西淀川区大野3-7-25
webサイト
https://www.lemonkai.or.jp/school/nursary/leimond-nishiyodo-hoikuen/

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社会福祉法人檸檬会 広報企画室
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「保育とSDGsって?」檸檬会の無料オンラインセミナー8月開催

保育者もママパパも学生もみんな集まれ!子どもに関わるすべての人に役立つセミナー

全国約90ヵ所の保育施設や障がい者福祉施設を運営する社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)が、「保育でのSDGsの取り組み方」をテーマとする無料オンラインセミナーを2024年8月3日(土)10時30分より開催します。

保育にSDGsを取り入れるとは、自然を大切にすることだけではありません。

何をするかではなく、どう進めるかが重要なポイントです。
本セミナーでは、聴いてるだけでもワクワクする保育実践を紐解きながら、保育にSDGsを取り入れるとはどういうことかを考えます。子どもの主体的な活動が生まれる保育へのヒントにもなるはずです。

今回取り上げるのは、レイモンド下高井戸保育園(東京都)の5歳児クラスの中で生まれた「おうちづくり」。友だちや保育者と対話を重ねる中で、子どもたちの『自分たちが入れるおうちを作りたい』という思いから始まった事例をご紹介します。

ぜひ、保育・子育てとSDGsのつながりを一緒に考え、持続可能な社会の創り手をともに育んでいきませんか?

<セミナー概要>

【日時】
2024年8月3日(土) 10:30 -12:00
【お申し込み】
https://lemon05sgds.peatix.com/

【登壇者】
青木 一永(Aoki Kazunaga)
社会福祉法人檸檬会 副理事長・博士(教育学)
大阪総合保育大学 非常勤講師
文部科学省 幼児期及び幼保小接続期の教育の理解増進事業 実行委員
あたらしい保育イニシアチブ2023(東京大学開催) 実行委員長

そのほか、レイモンド保育園の保育士などが登壇します。

【会場】
オンライン配信(ZOOMウェビナー)
【参加費】
無料(事前登録制)

 

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障がい者が活躍する機会を広げ、誰もが躍動できる社会を。『バーガーキング阪神尼崎店』3/14オープン

社会福祉法人檸檬会がソーシャルインクルージョンの実現へ向け、障がい者の就労支援として行うバーガーキング2店舗目を新たに発表

社会福祉法人檸檬会は、兵庫県尼崎市にある阪神電鉄 尼崎駅から徒歩1分の場所に、就労継続支援A型事業所として行う『バーガーキング阪神尼崎店』を、3月14日にオープンします。これまでの取り組みに加えて、飲食チェーンのフランチャイズ事業を拡大。障がい者の就労支援を更に強化し、誰もが「働く、学ぶ、遊ぶ、暮らす」といった人生において当たり前にあるよろこびを、障がいの有無によって失うことがないように、障がい福祉事業にも力を入れています。

特徴について


1.障がい者も最低賃金以上の収入を得られる環境
障がい者雇用の課題の1つに賃金の低さが挙げられます。檸檬会ではその課題を解決するために、障がいのある方が企業と雇用契約を結ぶことで、最低賃金以上の収入が得られる就労継続支援A型事業所を運営しています。

2.運営と業務習得しやすい環境
飲食チェーンのフランチャイズ事業を行うことで、安定した運営と業務習得しやすい環境を整えています。新たにオープンする店舗においても、就労する方の働きやすさに重点を置くことに加え、能力を最大限に発揮できるようにサポートすることで、長期的に働き続けることが可能になります。

今後も檸檬会は、障がいのある方が社会で躍動できる場所づくりを進めるとともに、社会全体の持続可能な発展に貢献してまいります。今回の新店舗オープンも、その一環であり、私たちが目指すソーシャルインクルージョンの実現に向けた更なる一歩です。

店舗情報


・名称:バーガーキング阪神尼崎店
・所在地:〒660-0861 兵庫県尼崎市御園町54 カーム尼崎1F
・TEL:06-4950-8552(直通:就労継続支援事業所 レイモンドBK尼崎)
・営業時間:10:00〜21:00(年中無休 ※年末年始除く)

新鮮な食材を使用し、直火焼き100%のビーフパティやワッパーが特徴の『バーガーキング阪神尼崎店』は、障がいのある方々もいっしょに働く店舗です。地域社会に貢献できるよう、お客様に美味しいハンバーガーを提供するとともに、障がい者の雇用創出にも積極的に取り組んでまいります。

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夢を叶えるクリエイティブな学び舎、「レイモンド学園奈良校」のウェブサイトがリニューアル

eスポーツ、サイバーセキュリティ、ドローン動画作成を身につける3大クリエイティブコースで、未来を切り開く力を育む

全国で約80拠点の保育事業と障がい福祉事業の施設運営を行う社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)は、2023年4月に開校した通信制高校「精華学園高等学校レイモンド学園奈良校」(以下、レイモンド学園)を運営しています。今回のウェブサイトリニューアルでは、本校の特徴である3つのクリエイティブコースや、生徒一人一人が選べる通学スタイルなどのコンテンツを一新しました。

レイモンド学園は、大学跡地を利活用した自然あふれる広大なキャンパス、そして最新の設備が揃っています。
このように整備された環境のもとで、生徒は自分のペースで高校生活を送ることができます。

本校は「自らの学びを自由にデザインできる」をコンセプトに、専門性を高める「3大クリエイティブコース」を展開しています。リニューアルしたウェブサイトでは、このクリエイティブコースのコンテンツが新たに加わり、各コースの特徴をはじめ、基礎から実践的な学びを通して、自分の好きなことを突き詰められるカリキュラムを詳しく紹介しています。

未来を創造する3大クリエイティブコース


1. eスポーツコース
プロゲーマーも目指せる本格的なトレーニングと、チームワークや戦略思考を養うカリキュラムで、eスポーツ業界で活躍できる人材を育成します。

2. サイバーセキュリティコース
高度化するサイバー攻撃から社会を守る人材を育成するため、実践的なハッキング対策技術やセキュリティ対策を学びます。

3. ドローン動画クリエイティブコース
ドローンの操縦技術と動画編集スキルを習得し、空から見た美しい映像や感動的なストーリーを創造する力を育みます。

また、本校は生徒一人一人の個性を尊重し、将来の夢の開花に向けた充実したサポート体制を整えています。具体的には、生徒の皆さんの興味・関心や目標に合わせた学習プランを作成する勉学面だけではなく、個々に寄り添った進路指導やキャリアサポートも行っています。
ホームページ(ウェブサイト)内では、詳細な学習プランや進路に関するコンテンツに加え、スクールサポートの情報もお伝えしています。安心できる環境で、より豊かにスクールライフを送れるよう、臨床心理士が生徒の心身はもちろん、将来のこと、不安なことなど幅広い相談に対応しています。

レイモンド学園奈良校は皆さんの夢を応援します。「自分の個性や才能を活かして、将来の夢を実現したい」。そんな意欲を持つ方を全力でサポートします。詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

▼精華学園高等学校レイモンド奈良校
https://gakuen.leimond.jp/

レイモンド学園奈良校について
開校日:2023年4月
入学説明会:2024年3月9日(土)、3月23日(土)
説明会スケジュール:
・12:45〜 受付
・13:00〜 説明会開始
説明会内容:学校案内、校内見学会、個別相談会(※要予約)
開催場所:レイモンド学園奈良校(住所:奈良県生駒郡三郷町立野北3-12-5)
問い合わせ:
・電話番号:050-8890-7310
・メールアドレス: leimond-gakuen@lemonkai.or.jp

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<保育者必見>子ども主体のつながる保育実践発表会

第3弾となる今回のイベントは、檸檬会の法人内研修を大公開!

全国約70ヵ所の保育施設、学童施設を運営する社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)が、「子ども主体のつながる保育」の実践発表となる無料オンラインセミナーを2024年2月3日(土)13時40分より開催します。

檸檬会では「なんだろうのその先へ」を合言葉に、子どもたちが豊かな環境の中で、興味・関心を持って遊び込み、没頭することで探究心が育まれていく「子ども主体のつながる保育」という探究的な保育を実践しています。

この保育実践の中には、子どもとの対話のあり方や環境構成、活動の展開方法など、さまざまなコツがあります。そこで当法人では、運営するすべての保育施設、学童施設において「子ども主体のつながる保育」を実践できるよう、2020年度よりそのコツを伝えるレクチャーと実践を繰り返す往還型の研修を実施しています。
この研修の卒業式ともいえるのが、通常は法人内で実施している「つながる保育実践発表会」です。

今回のセミナーでは、午前中のグループ内発表者40名の中から選出された5名の実践発表をリアルタイムでご視聴いただけます。

現場保育者はもちろん、「子どもが主体って結局どういうこと?」「子どもがワクワクする保育って何?」「つなげるじゃなく、つながるの違いは何?」などの疑問をお持ちの保育・子育てに関わるすべての方に向けたセミナーです。

セミナー概要

 

【日時・お申し込み】
日時:2024年2月3日(土)13:40 – 16:00
お申し込み:https://lemon09.peatix.com

【会場】
オンライン配信(Zoom)

【参加費】
無料(事前登録制)

【対象となる方】
・保育士、保育教諭、幼稚園教諭
・学童保育施設の職員
・園長など施設運営者
・保育士を目指す学生
・保育士養成校の教員
など

【プログラム】
13:40~13:45 開会 あいさつ
13:45~14:50 保育事例発表(3、4、5歳児各代表)
14:50~15:35 保育事例発表(異年齢児代表・学童等代表)
15:35~15:40 総評・表彰式
15:40~15:45 閉会
15:45~16:00 受講者の感想シェア(ご自由にご参加ください)
16:00 終了

【エバンジェリスト】

青木一永(Aoki Kazunaga)
社会福祉法人檸檬会 副理事長/博士(教育学)
大阪総合保育大学 非常勤講師

れもん保育園(現:レイモンドこども園)園長を務めたのち現職。園長時代に大学院に通い始め、2019年博士学位取得。現在は、副理事長として全国約70施設の運営や職員育成を行うほか、大学非常勤講師として学生指導や講演活動、海外の保育者の育成を行い、理論と実践の架け橋を目指している。2015年日本乳幼児教育学会新人賞受賞。

著書:
『SDGsと保育スタートBOOKーつながる保育で実践する幼児期のESD』(みらい)
『3ステップの視点で保育が楽しくなる!つながる保育スタートBOOK』(東洋館出版社)

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茶道と保育がコラボ。子ども主体の「幼児の茶道 ガイドライン」が完成

保育園で初めて茶道(ちゃどう)を導入する際に、幼児期にふさわしいお茶の時間となることを目指しました。ガイドラインでは、保育に取り入れた際の年間スケジュールや保育者の役割など詳しく丁寧に解説しています。

全国で約80ヶ所の保育施設や障がい者支援施設の運営を行う社会福祉法人檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)は、茶道裏千家の関連企業である株式会社ミリエームとの共同で、「茶の湯×あそび 幼児の茶道ガイドライン」を作成しました。
「幼児の茶道ガイドライン」プロジェクトは、茶道領域および保育領域の専門家で編成。茶道領域からは、伊住禮次朗(茶道裏千家/株式会社ミリエーム顧問)さんが主宰する茶美会文化研究所、及び保育施設で豊かな指導をしている茶道講師。保育領域からは、社会福祉法人檸檬会の保育者と本部職員が参加。またアドバイザーに、京都女子大学の発達教育学部教授・村井尚子先生を迎え入れました。

全国でも数多くの保育施設で導入されている「茶道」。その多くは作法を重視するなど茶道講師が主導しています。しかし、幼児期にふさわしい活動とは、大人が主導するのではなく子どもが主体的に取り組む状態。そうした、子どもの「やりたい」「おもしろそう」という内発的動機に基づいた活動とするために本ガイドラインでは、茶道講師向けに保育で目指す姿を詳しく紹介するとともに、保育者向けにも茶道の基本的な知識を共有するものとなっています。「保育のことはわからない」「茶道のことはわからない…」ではなく、相互理解を深め、それぞれの専門性を活かした幼児期にふさわしい茶道のあり方を示しています。

毎月ミーティングを重ねたこのプロジェクトでは、茶道側・保育側それぞれのメンバーが、お互いの世界を理解し合うところから始めました。そして「幼児の茶道」で育みたい姿を言語化し、活動計画を4つのフェーズに分けるなど、子どもが主体的に取り組めるよう試行錯誤を繰り返し、1年という時間を経てようやく完成しました。

このガイドラインは「茶道×あそび」を通じて、子どもたちの「いま」と「未来」を育んでいく保育者の皆様に手にとっていただきたい一冊となっています。

幼児の茶道 ガイドライン


【目的】
・子どもたちが茶の湯の活動や世界に興味を持ち、探究することを目的とします。

【特徴】
・子どもたちが本物に触れたり、対話したり、考えたりする時間を大切にする
・茶道講師に任せきりになるのではなく、保育者が共に考えて進めるプログラム
・日常の保育との連続性を大切にする(お茶の時間だけを独立させない)

【重視したポイント】
・茶道に自信がない保育者や、保育がわからない茶道講師にも伝わる内容
・初めて茶道を導入する施設を想定して具体的に解説
・茶道講師・保育者の役割を明示
・子ども主体の探究的な活動となるよう、内発的動機づけや、問いと対話のデザインなど具体的に明示

【購入方法】
下記フォームよりお申し込みください。
・頒布代金:1,400円(税込・送料込)
・購入フォーム https://forms.gle/36KxMoYZ8nZQpAGc6

株式会社ミリエーム


茶の湯に培われた伝統の美意識を現在の生活シーンに提案し、和の文化・産業を活性化する様々な事業を行っています。

公式サイト https://millieme.jp/

茶美会文化研究所


茶美会文化研究所(株式会社ミリエーム内)は、「茶の美に出会う」というコンセプトで提唱された「茶美会」の理念を掲げ、茶の湯文化の現代表現を探究する組織。2024年度以降、「幼児の茶道」に関する取り組みはNPO法人和の学校が引き継ぐ予定。

公式サイト
https://sabie.jp
http://www.wanogakkou.com

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新刊『SDGsと保育スタートBOOKーつながる保育で実践する幼児期のESD』10/10発売

SDGsを実現するためのカギとなるESDが満載。保育にESDの視点を取り入れるために、SDGsにつながる4つのプロジェクト・アプローチで生まれた子ども主体の保育実践をご紹介。

全国約70ヵ所の保育施設、学童施設を運営する社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)の副理事長で博士(教育学)青木一永による書籍『SDGsと保育スタートBOOKーつながる保育で実践する幼児期のESD』が、2023年10月10日に株式会社みらいより刊行されます。

amazonでの予約・購入はこちらから▼
https://www.amazon.co.jp/dp/4860156056

運営する保育施設で、子どもの探究心から広がっていく「子ども発のつながる保育」に取り組み、2023年4月より東京都から実施機関に指定され、保育士等キャリアアップ研修を実施している社会福祉法人檸檬会。

2022年7月に出版した 『3ステップの視点で保育が楽しくなる! つながる保育スタートBOOK』がAmazon保育部門1位となるなど好評をいただいているなか、この度、待望の第二弾の出版が決定いたしました。
本書では、プロジェクト・アプローチに取り組んだことで生まれたESD(※1)の実践事例としてご紹介します。SDGs実現のカギとなるESDについて、明日からの保育で実践できるようにわかりやすく示しています。

※1 Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)

【 掲載事例 】
・レイモンド西淀保育園:ほうれん草をつくりたい
・レイモンド鳥越保育園:商店街との関わりとお店屋さんごっこ
・レイモンド南蒲田保育園:自分たちが住んでいる街って?
・放課後児童クラブ太陽の子:お米づくりプロジェクト

SDGsの実現のために、保育者にしかできないことがあります。それは人の基盤となる乳幼児期に関わり、大人になった時、SDGsを自分ごととして、持続可能な社会の創り手となるための基礎を培うことです。

檸檬会では毎年、各施設から希望者を募り、約半年にわたって、アメリカやカナダを中心に取り入れられている幼児教育「プロジェクト・アプローチ」を取り入れた子ども主体の保育研修を実施しています。その研修を通して、子どもたちが向き合い、対話し、探求する、「これはまさにESDだ」という数々の実践が生まれました。

いま、一人一人が社会のことを自分ごと化し、行動していくことが求められている状態です。だからこそ本書では、たくさんの写真や解説を掲載することで、ESD実践をわかりやすく紹介しています。この本をきっかけに、1人でも多くの保育者にSDGsを実現するための教育「ESD」の視点を保育現場に取り入れてもらいたいとの思いから出版に至りました。

■ 書籍情報
書名:SDGsと保育スタートBOOKーつながる保育で実践する幼児期のESD
編著者:青木一永・社会福祉法人 檸檬会
出版社 ‏ : ‎ みらい
発売日 ‏ : ‎ 2023/10/10
価格:2,750円
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 144ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4860156056
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860156053

【この件に関するお問い合わせ】
社会福祉法人 檸檬会 広報企画室
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
電話:0736-79-7313
メール:pr@lemonkai.or.jp

「SDGsと保育」をテーマにした出版記念オンラインセミナーを開催

「つながる保育」書籍第2弾を記念して、SDGsを実現するために社会福祉法人檸檬会が取り組む教育「ESD」の実践事例を大公開

全国約70ヵ所の保育施設、学童施設を運営する社会福祉法人檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)と副理事長でもある青木一永の共著『SDGsと保育スタートBOOKーつながる保育で実践する幼児期のESD』の出版を記念した無料オンラインセミナーを2023年10月21日(土)10時半より開催します。

保育現場でもSDGsへの取り組みが広まっている今、保育者のあり方が問われています。
なぜなら、SDGsにとって大切なのは、何をするかではなく、どのように取り組むかであり、その鍵となるESD(※1)について保育者が理解を深め取り組むことが、SDGs実現の第一歩へとつながっていくからです。

※1 Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)

そこでSDGsを実現するための教育であるESDに取り組む社会福祉法人檸檬会では、SDGsに関する無料セミナーを定期的に開催し、法人が運営する保育施設での実践事例を通して、子どもに関わるすべての大人がSDGsと保育のつながりについて考える場を提供しています。

本セミナーでは、レイモンド西淀保育園(大阪府大阪市)の4歳児クラスでのESD実践事例をもとに、SDGsについて考えます。
「食」への興味を持った子どもたちが、友だちや保育者と対話を重ねるなかで、たくさんの気づきが生まれ、さまざまな探究へとつながっていった活動についてお話しします。

■セミナー概要

【日時・お申し込み】
日時:2023年10月21日(土)10:30 – 11:45
お申し込み:https://lemon04sdgs.peatix.com

【会場】
オンライン配信(Zoom ウェビナー)

【参加費】
無料(事前登録制)

【対象となる方】
・保育士、保育教諭、幼稚園教諭
・学童保育施設の職員
・園長など施設運営者
・保育士を目指す学生
・保育士養成校の教員
など

【プログラム】
10:30~10:35 開会 あいさつ
10:35~10:55 実践発表「ほうれん草をつくりたい」(鶴田)
10:55~11:35 「幼児期のSDGsは何をするかじゃないらしい!」(青木)
11:35~11:45 質疑応答
11:45      閉会

【登壇者】

青木一永(Aoki Kazunaga)
社会福祉法人檸檬会 副理事長/博士(教育学)
大阪総合保育大学 非常勤講師

れもん保育園(現:レイモンドこども園)園長を務めたのち現職。園長時代に大学院に通い始め、2019年博士学位取得。現在は、副理事長として全国約70施設の運営や職員育成を行うほか、大学非常勤講師として学生指導や講演活動、海外の保育者の育成を行い、理論と実践の架け橋を目指している。2015年日本乳幼児教育学会新人賞受賞。

著書:
『SDGsと保育スタートBOOKーつながる保育で実践する幼児期のESD』(みらい)
『3ステップの視点で保育が楽しくなる!つながる保育スタートBOOK』(東洋館出版社)


鶴田 聖奈(Tsuruta Sena)
レイモンド西淀保育園(大阪府) 保育士

4歳児クラスの保育の中で「ネギくさい!」という発見から始まった事例をもとに、子どもたちと考える「食」についてお話します。

【この件に関するお問い合わせ】
社会福祉法人 檸檬会 広報企画室
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
電話:0736-79-7313
メール:pr@lemonkai.or.jp

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