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私たちの“保育観”

私たちの“保育観”Values of Childcare

子どもとは・・

子どもは生まれながらに素晴らしい力と可能性を持っていて、豊かに遊ぶことで、自分の世界を広げていきますが、大人の関わりによってその力はさらに引き出されます。乳幼児期にのびのびと遊び、環境に力強く関わることが生きる力に結び付きます。

学びとは・・・

乳幼児期の学びとは、環境を通した遊びや生活、人とのかかわりの中で、具体的な体験を通して生きる力を身に付けていくことです。子どもの「やりたい」という思いや「何だろう?」という気づきから生まれる遊び、友だちや他者と関わり(協同的な遊び)が、遊びの広がりや深まりにつながります。
できる・できないで判断せず、目の前の子どもがやろうとしている姿の中に学びがあります。

遊びとは・・・

人間は、遊びによってさまざまな力を身に付け、成長していきます。子どもは、感動と好奇心に突き動かされ遊ぶ中で、世界を知り、人との関わりを学んでいきます。
そのため、子どもが興味・関心を持ち、遊びが発展していくことが大切(つながる遊び・保育)です。保育者の一方的な願いで保育が進められるのではなく、子どもが遊びや物事とどう出会い、育んでいくか、その過程が大切です。 

表現とは・・・

表現とは、子どもがものごとに出会い、想像力を持ってそれと対話する中で、言葉や色・形・行動となって現れる過程すべてを指します。その過程で、子どもたちは自分の中にある自由で創造的な表現と出会い、それが更なる探究心となって、新たな発想と表現を生み出します。それは、子どもにとって大きな喜びであると同時に上質な「学び」であり、生きる力を育てることに繋がります。

保育理念Childcare Philosophy

私たちは、全ての子どもに対し、短期的な結果を求めるのでなく、
生涯消える事の無い “生きる力”「3つの心」を育てたいと思っています。

  1. 01「人・命を愛する心」

    人は自らが愛され大切にされていると感じる事で、この世界に自分の居場所を見つける事ができます。それにより他者への優しさと思いやり、そして何事にも挑戦していく強さを持つことができます。私たちは、深い愛情をもって保育を行い、人・命を慈しむ心、思いやりの心を育んでいきたいと思っています。

  2. 02「自然と共に生きる心」

    身近にある事物との関わりから子どもの興味・関心は刺激され、世界の広がり・深まりが生まれます。そして豊かな自然環境は、二つとない景色を毎日のように子どもたちへ届けてくれます。私たちが用意できる環境、そしてこの地球から授かる環境。その両面を通じて、しなやかに対応できる、自然とともに生きる心を育みたいと思っています。

  3. 03「想像(創造)する心」

    私たちは子どもの心を想像し、興味・関心の的を見つけ、子どもの「探求し表現する力」を伸ばします。子どもは自由な発想で想像し、自由な方法で表現します。想像し創造する心は、まさに未来を切り拓く力。私たちは「なんだろう」のその先へ導き、そうした心を育んでいきたいと思っています。

この「3つの心」を
可視化したものが法人のシンボルマークです。

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