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法人だより『れもん通信』23号を発行しました

9月10日(日)東京大学にて
あたらしい保育イニシアチブ2023を開催
 

 
実行委員長 青木一永(檸檬会副理事長)

今年で2回目の開催となるあたらしい保育イニシアチブ2023(以下、あたほい2023)とは、急激な少子化やChat GPTの出現など、保育業界も時代に合わせて変化するために、多様なテーマであたらしい保育について対話する、トークセッションイベントです。
今回は、副理事長の青木が「あたほい2023」の実行委員長を務めます。そして本企画を進める実行委員会は、理事長の前田が副委員長を務めるほか、保育事業者や保育に携わる企業、大学教授を顧問に迎えるなど、あらゆる人・組織から構成されています。
 
スピーカーには、内閣府特命担当大臣に就任した小倉 將信さんや、三児の母でもある歌手の鈴木 亜美さんも登壇。檸檬会からは、理事長の前田、副理事長の青木がセッションを担当するほか、埼玉県にあるレイモンド川越保育園・主任保育士の横山 春香が、次なる保育界をリードする人材発掘の公募で、プレゼンターとして選ばれ登壇することとなりました。
 
リアル参加だけではなく、オンラインでも参加できるこのイベント。子どもたちや未来の保育について意見交換する場に、ぜひともご参加ください。
 
申し込みはこちらから:https://hoiku-initiative.jp/event/hoiku2023/

安全への取り組み
5月8日「いのち・安全の日」
 

檸檬会では毎年5月に園外活動時の安全点検と救急訓練を全園で行っています。
散歩コースの点検では、全てのコースに対して溝や段差、手すりや鉄線など危ないところはないか職員全員で話し合い、必要な際にはコースの変更も行います。また、救急訓練では、屋外での怪我や事故に備えて毎年異なった想定で訓練を行い、その振り返りを職員全員で行っています。
園外に一歩出ると危険が隣り合わせだということを認識しつつ、園外で得られるこどもたちの育ちを大切にしていきます。だからこそ私たちは、子どもや保護者のみなさまの笑顔のために、そして保育者も笑顔で保育ができるよう、安全についての危機意識と危機管理を忘れずに、安全対策を徹底していきます。
 

いのち・安全の日

イベント紹介
オンラインセミナー開催のお知らせ
 
「子ども主体のつながる保育」に法人として取り組み、実践・振り返りのプロセスを繰り返す往還型研修を実施している檸檬会。2022年度に続き、研修の中で新たに生まれた3つの実践を通して、つながる保育のコツをお伝えします。
 
お申し込みはこちら▼
 

ベネッセ主催オンラインセミナー「保育サミット」7/19開催
 
副理事長の青木がパネリストとして登壇し、4名の有識者とともに「子ども主体」の保育・幼児教育のこれからを議論します。ベネッセコーポレーションが有する最新の調査結果をもとに、これからの保育・教育のあり方についてお伝えします。
 
お申し込みはこちら▼
 

Pick up
最新動画のご紹介
 
小規模保育園れもんのこほいくえんからはアートプログラムについて、そしてKid’s&More児童クラブからは、英語プログラムのご紹介動画をそれぞれ公開しました。いずれも檸檬会オリジナルで、子どもたちの探究心を育む遊びや学びを大切にしたプログラムとなっています。詳しくは各施設までお問合せください。見学も随時受け付けております。
レイモンドチャンネルはこちら▼
 

コーポレート
保育者に向けた保育のICTガイドラインを外部公開しました!
 

日本での保育現場におけるICT活用は、他の先進国よりも約20年遅れていると言われています。その背景の一つとして、保育者によるICTへの抵抗感。少しでも軽減すべく、檸檬会では2022年度に「保育 × ICTプロジェクトチーム」を発足し、保育現場でのICT活用に関するガイドラインを作成しました。
完成したガイドラインを内部だけに留めず、外部の方とも共有する説明会を開催。保育の質という観点から、保育業界の底上げに貢献できると考え、今回のように外部公開する運びとなりました。当日は、法人内職員約120名と外部から約30名の方にご参加いただきました。ガイドラインだけではなく、現場で実践した子どもの興味・関心をより深めるICTの活用事例もご紹介しました。

奈良
飛沫防止パネルなどのリサイクルプロジェクト
 

これまで飲食店や小売店、オフィスなどで必要だった飛沫防止パネルは、新型コロナ感染症がインフルエンザと同じ5類へ移行したことにより、段々と見かけなくなってきました。
檸檬会では、そのパネルが産業廃棄物や粗大ゴミとして処分され、環境に負荷をかけることを考慮し、無料で引き取る事業をレイモンドヴィレッジで始めました。回収したパネルは、レイモンドヴィレッジにある障がい者の就労継続支援施設「レイモンドマネジメント」で、再利用のために分解し磨き上げていきます。この施設では、障がいのある方と雇用契約を結び、最低賃金以上の収入をお支払いする、就労継続支援A型事業を運営しています。
 
▶プロジェクトのウェブサイトはこちら

奈良
自分だけの学びをデザインできる通信制高校
 

レイモンドヴィレッジに開校した「精華学園高等学校レイモンド学園奈良校」はコースだけでなく、通学スタイルも自分で選べる通信制高校です。専門コースは多数あり、今回はその中のひとつ「動画コース」の紹介です。
基礎から動画編集を学ぶのはもちろん、空撮や防災、荷物配送などで使われるドローン操縦を、某大学と同じカリキュラムで学ぶことができます。国家資格になった「一等・二等無人航空機操縦士」の資格取得も目指すことができ、身につけたスキルを使って将来、動画制作会社やテレビ局、行政機関やシステム業界への就職を目指すことができます。
 
転入学、編入学も可能です。見学や資料請求はWEBサイトからお問い合わせください。
 
▶精華学園高等学校レイモンド学園奈良校のウェブサイトはこちら

 



※こちらから「れもん通信23 PDF版」がダウンロードできます。

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