【檸檬会の保育者研修】
つながる保育シリーズ2022
今日で完結していませんか？
往還型で
学ぶ「子ども発のつながる保育」
檸檬会では、プロジェクト型の保育（※）に取り組んでおり、約半年間の往還型研修を行っています。
この講師を務めるのは、「子ども発のつながる保育」の生みの親、檸檬会・副理事長の青木一永です。
青木は副理事長でありながら、保育者でもあり、教育関係者を中心に幅広くコーチングするプロコーチでもあります。
この度、この学びの場を、檸檬会以外の保育実践者も受講できる「保育者のためのつながるシリーズ」として開講します。
※プロジェクト・アプローチのこと。檸檬会では「子ども発のつながる保育」と呼んでいます。
研修について
保育がぶつ切りで終わってしまう……保育者主導になってしまう……そんな悩みを持っている方にぜひ受けていただきたい内容です。
子どもの「なんだろう、やってみたい」から生まれた遊びが深まり広がっていくと、熱中して遊びこむ姿や、主体的で探究的な姿が現れてきます。
誰しもわかっているけれど、でも実際はどうすればいいのでしょう？
檸檬会ではそうした子どもと保育者がともに探究するコツを学び、プロジェクト型の保育として展開しています。
その鍵を握っているのが、檸檬会職員を対象にした往還型研修。
この研修から素敵な保育実践がたくさん生まれたのですが、この研修を檸檬会以外の保育者向けに「檸檬会の保育者研修・つながる保育シリーズ」として開催します。
明日からの保育で実践できる研修となっています。 子どもと保育者がともに探究する保育を一緒に広めていきましょう！
【研修のねらい】
子どもの興味・関心が深まり広がる探究的な保育実践ができるようになる
【研修内容】
子どもの興味・関心の見取り方、引き出し方 子どもとの対話方法 子どもの探究を生む環境構成 探究的な姿につながる活動デザイン
【受講対象者】
幼児クラスの保育実践者 学童保育施設の保育実践者
※研修内容を実践し発表しあう往還型研修となりますので、学んだ内容を現場で実践できる方が対象となります。（そのため、管理職等の参加は不可とさせていただきます）
【研修方法】
Zoomを活用した往還型オンライン研修（全５回）
【募集人数】
30名限定（最小催行人数５名）
【研修日程】 （全５回）
第１回 9月24日（土）13:00～14:30
第２回 11月5日（土）13:00～14:30
第３回 12月10日（土）13:00～14:30
第４回 1月7日（土）13:00～14:30
第５回 2月18日（土）13:00～14:30
【受講費用】
全５回コース 55,000円／人
特典 書籍「つながる保育」が無料配布されます
別紙テキストが配布されます
研修終了後には修了証も発行されます
講師
青木 一永（Kazunaga AOKI）
社会福祉法人檸檬会 副理事長
博士（教育学）
大阪総合保育大学 非常勤講師
れもん保育園（現：レイモンドこども園）園長を務めたのち現職。園長時代に大学院に通い始め、2019年博士学位取得。現在は、副理事長として全国約90施設の運営や職員育成を行うほか、大学非常勤講師として学生指導、講演活動、海外の保育者の育成を行い、理論と実践の架け橋を目指している。また教育関係者を中心にプロコーチとしてコーチングを行っている。2015年日本乳幼児教育学会新人賞受賞。
主な論文
「保育実践現場における 乳幼児理解の向上に関する研究
―エピソード記述への取り組みを通して―」
「保育者の保育内容構想過程に関する研究
―複線径路・等至性モデリング（TEM）を活用して―」
「中国深圳市における公立幼稚園でのICT導入の現状」ほか
社会福祉法人 檸檬会
レイモンド保育園など保育施設に加え、プリスクールや児童発達支援事業、放課後児童クラブを全国で63施設を運営。「なんだろうのその先へ」を合言葉に、子どもにとっても大人にとっても主体的で対話的、そして深い学びのある環境の実現を目指している。また、就労移行支援事業など障害者福祉事業にも力を入れる。
和歌山県に法人本部、大阪・東京に本部があり、11都府県で事業を行っている。
法人名：社会福祉法人 檸檬会（れもんかい）
代表者：理事長 前田 効多郎
法人本部：和歌山県紀の川市古和田240
設立：2007年2月
職員数：1376人 （2022年4月1日現在）
事業内容：保育施設運営（認定こども園、認可保育園、公立保育園の指定管理、認可小規模保育事業、企業主導型保育事業）、プリスクール運営、放課後児童クラブ事業、児童発達支援事業、就労移行支援事業、就労継続支援事業（A型）
公式サイト：https://www.lemonkai.or.jp/
お申し込み・お問い合わせ先
社会福祉法人檸檬会 法人本部
受付開始 2022年7月1日(金)
