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【保育士向け研修】「だから保育は面白い!~子ども主体の保育実践講座~」檸檬会がオンライン開催

「子どもたちとの対話」をテーマに保育がもっと楽しくなるコツを伝える

保育施設運営や障がい者福祉事業を行う社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)が、保育士や保育施設運営者向けの公開オンライン研修を2022年12月10日と、2023年2月18日に開催します。講師は、法人の副理事長で博士(教育学)でもある青木一永が務めます。

レイモンド保育園れもんのこ保育園などの保育施設において、子ども主体の保育実践「子ども発のつながる保育」に取り組んでいる社会福祉法人 檸檬会

「子ども発のつながる保育」とは保育者主導ではなく、子ども自身がもっと知りたいことや試したいことを見つけ、深めていくプロジェクト・アプローチに基づく保育実践です。これは、子どもの認知能力、非認知能力を育むとともに、小学校への接続にもつながっていきます。

この保育を実践するには、子どもとの対話のあり方、環境構成、活動の展開方法など、さまざまなコツがあります。そこで檸檬会では2020年度より、往還型研修を実施。受講した職員からは「保育がより楽しくなった!」という声が聞こえるようになりました。

「保育は面白いものであるからこそ、多くの人にその魅力を最大限に感じてほしい。」という思いから、この研修を保育に携わる一人でも多くの方へ届けられるよう、公開研修として実施することにいたしました。

【 講座内容 】
子どもの主体性を引き出すには、対話の場づくりや、そこでの保育者の「問いかける」力が大きな鍵を握ります。
今回はその起点となる「子どもたちとの対話」をテーマに、「サークルタイム」や「問い」についての理解を深め、実践力を身につけます。

【 対象となる方 】
・保育士、保育教諭、幼稚園教諭
・学童保育施設の職員
・園長など施設運営者
・保育士を目指す学生
・保育士養成校の教員
など

【 日時・お申し込み 】※ 両日程とも同じ内容
2022年12月10日(土)10:00~11:00(60分)
お申し込み:https://manabi02.peatix.com

2023年2月18日(土)10:00~11:00(60分)
お申し込み:https://manabi03.peatix.com

【 会場 】
オンライン配信(Zoom ウェビナー)

【 参加費 】
1人 3,000円 / 学生は無料

【 講師 】

青木 一永(AOKI Kazunaga)
社会福祉法人 檸檬会 副理事長・博士(教育学)
大阪総合保育大学 非常勤講師

大学卒業後、国家公務員として勤務。その後、社会福祉法人檸檬会に入職し、園長職を経て現職。園長時代に大学院に通い始め、2019年博士学位取得。副理事長として全国の施設運営や職員育成を行うほか、大学非常勤講師として学生指導、講演活動、海外の保育者の育成を行っている。2015年日本乳幼児教育学会 新人賞受賞

著書
「3ステップの視点で保育が楽しくなる! つながる保育スタートBOOK~プロジェクト・アプローチを通して探究を支える~」

主な論文
「保育実践現場における 乳幼児理解の向上に関する研究 ―エピソード記述への取り組みを通して―」
「保育者の保育内容構想過程に関する研究 ―複線径路・等至性モデリング(TEM)を活用して―」
「中国深圳市における公立幼稚園でのICT導入の現状」ほか

直近の学会発表
「SDGs・ESDの実践における保育者のあり方を問う」(第75回日本保育学会自主シンポジウム話題提供)
「オンラインを活用した保育者向け往還型研修の実践とその可能性 -コロナ禍から生まれたチャレンジ-」(第74回日本保育学会口頭発表)

【この件に関するお問い合わせ】
社会福祉法人 檸檬会 広報企画室
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
電話:0736-79-7313 
メール:pr@lemonkai.or.jp

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