虫歯予防は乳児期から！歯科検診を行いました

保育園では毎年6月の「歯の衛生週間」に合わせて、歯科医による歯科検診を行っています。
定期的に行われる各種検診は、子どもたちの発達状況や健康状態を知るためにとても大切です。

検診の結果は保護者の方にお伝えするとともに、保育園でも一人ひとりの状況を把握し、日々の保育に活かしていきます。

健康な歯を育てるためには、乳児期からのケアが重要！
まずは子どもたちの緊張をほぐすために、歯科検診の前に紙芝居や絵本で説明しました。

それでも、いざ歯医者さんを見ると固まってしまった子どもたち…
「痛くないよ」「大丈夫だよ」と優しく声をかけてもらい、不安な気持ちを我慢しています。

なかにはびっくりしたり、怖がったりして泣いてしまう子も。
そうだよね。大人だって、歯の治療は怖いもんね。

それでも保育者のひざやクッションの上で、仰向けにごろん。
お口を大きく「あーん！」。

みんな、とても頑張って、歯科検診を無事に終えることができました！