未来を担うラジコン草刈機「Spider（スパイダー）」を展示しました

1/21（日）、兵庫県姫路市で次世代の農業に向けて学生たちがアイデアを競い合うイベント「 アグリテック甲子園2023 」が開催されました。檸檬会は大学やほかの企業さまといっしょに出展し、レイモンドマネジメントで障がい者就労促進と地域課題の解決を目的として導入した「 Spider 」を展示しました。

今回展示した「 Spider 」は、遠隔操作ができるラジコン草刈機です。傾斜地や足場の悪い場所でも危険が伴わないため、障がいのある方も安心して操縦することが可能です。

このラジコン草刈機は、昨年10月より「 ソーシャルインクルージョンヴィレッジ 」（旧・レイモンドヴィレッジ）内にある、障がいのある方の就労支援を行う「レイモンドマネジメント」で導入されました。当初は事業所がある広大な敷地の整備・管理が中心でしたが、最近では近隣にある学校の校庭や保育園の駐車場の草刈り業務の受注も始め、障がいのある方の雇用や活躍する場が広がりつつあります。

イベント当日は、実物の「 Spider 」の展示だけではなく、多くの来場者の方にラジコン草刈機の驚くべき特徴や利用するメリットについて直接お話できる貴重な機会となりました。
出展場所に訪れた方からは、「すごいですね」「障がいのある方が運転されているんですか？」といったご感想やご質問をいただくことができました。

今後も「 Spider 」の技術を活用することで、誰もがやりがいを持って働ける機会を創出するとともに、自治体などと連携しながら、担い手不足が原因で環境整備に困っている地域課題の解決も目指していきます。

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▼アグリテック甲子園2023の詳細はこちら
https://agritech-koshien.com/exhibits_sponsorship/

▼障がいのある方を対象とした就労支援を行う「レイモンドマネジメント」
https://management.leimond.jp/