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保育に携わる現役保育者が講師を務めるキャリアアップ研修を開始

社会福祉法人檸檬会は、東京都より「東京都保育士等キャリアアップ研修」の実施機関に指定されました。実践に基づいたコツやヒントを散りばめ、明日からの保育に役立つ内容に仕上げました。

全国61ヵ所の保育施設運営や障がい者福祉事業を行う社会福祉法人檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)はこれまで行ってきた法人内に向けた研修が多くの人々に役立つものであると判断し、この度、厚生労働省のガイドラインに準拠した保育士等キャリアアップ研修として、2023年4月より実施する事となりました。

東京都だけでも研修機関は85団体も指定されている中で社会福祉法人檸檬会のキャリアアップ研修を受けるメリットとは、研修講師の厳しい基準要件をクリアし、かつ探究的な保育を実践する檸檬会の職員が講師を務めることが挙げられます。

檸檬会が運営する保育園では「なんだろうのその先へ」を事業ステートメントとし、子どもたちの「なんだろう?」という気づきから始まる探究的な保育を実践しています。
その実践者である保育者が講師だからこそ、受講したその日から保育現場で役立つ、実践的かつ探究的な内容となってます。

そして研修の中では、日々の保育を振り返る場や、意見交換の場を多く設けています。副理事長の青木の研究(※1)にもあるように、「いい保育をしている」と言われる保育者は、他の保育者のグッドプラクティスを取り入れていることからも、必要な視点・視座を身に付けられる環境を用意しています。
※1:論文:保育実践現場における 乳幼児理解の向上に関する研究 ―エピソード記述への取り組みを通して―(2016年)

また、全国11都府県で福祉施設を運営する法人だからこそ、日常的にオンライン研修を行っております。その運営で培ったノウハウがあるからこそ、全国どこからでもオンライン受講をストレスなく提供することが可能です。

研修は下記ウェブサイトからお申し込みいただけます。
http://careerup.leimond.jp/

※保育士等キャリアアップ研修とは
子どもや子育てを取り巻く環境が変化し、保育施設に求められている役割も多様化・複雑化する中で保育士には、より高度な専門性が求められています。そのため、職務内容に応じた保育士等の専門性の向上、リーダー的職員の育成を目的とした研修機会の充実化を図るために、2017年に厚生労働省が策定した研修です。

【この件に関するお問い合わせ】
社会福祉法人 檸檬会 広報企画室
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
電話:0736-79-7313 
メール:pr@lemonkai.or.jp

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