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新刊『SDGsと保育スタートBOOKーつながる保育で実践する幼児期のESD』10/10発売

SDGsを実現するためのカギとなるESDが満載。保育にESDの視点を取り入れるために、SDGsにつながる4つのプロジェクト・アプローチで生まれた子ども主体の保育実践をご紹介。

全国約70ヵ所の保育施設、学童施設を運営する社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)の副理事長で博士(教育学)青木一永による書籍『SDGsと保育スタートBOOKーつながる保育で実践する幼児期のESD』が、2023年10月10日に株式会社みらいより刊行されます。

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https://www.amazon.co.jp/dp/4860156056

運営する保育施設で、子どもの探究心から広がっていく「子ども発のつながる保育」に取り組み、2023年4月より東京都から実施機関に指定され、保育士等キャリアアップ研修を実施している社会福祉法人檸檬会。

2022年7月に出版した 『3ステップの視点で保育が楽しくなる! つながる保育スタートBOOK』がAmazon保育部門1位となるなど好評をいただいているなか、この度、待望の第二弾の出版が決定いたしました。
本書では、プロジェクト・アプローチに取り組んだことで生まれたESD(※1)の実践事例としてご紹介します。SDGs実現のカギとなるESDについて、明日からの保育で実践できるようにわかりやすく示しています。

※1 Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)

【 掲載事例 】
・レイモンド西淀保育園:ほうれん草をつくりたい
・レイモンド鳥越保育園:商店街との関わりとお店屋さんごっこ
・レイモンド南蒲田保育園:自分たちが住んでいる街って?
・放課後児童クラブ太陽の子:お米づくりプロジェクト

SDGsの実現のために、保育者にしかできないことがあります。それは人の基盤となる乳幼児期に関わり、大人になった時、SDGsを自分ごととして、持続可能な社会の創り手となるための基礎を培うことです。

檸檬会では毎年、各施設から希望者を募り、約半年にわたって、アメリカやカナダを中心に取り入れられている幼児教育「プロジェクト・アプローチ」を取り入れた子ども主体の保育研修を実施しています。その研修を通して、子どもたちが向き合い、対話し、探求する、「これはまさにESDだ」という数々の実践が生まれました。

いま、一人一人が社会のことを自分ごと化し、行動していくことが求められている状態です。だからこそ本書では、たくさんの写真や解説を掲載することで、ESD実践をわかりやすく紹介しています。この本をきっかけに、1人でも多くの保育者にSDGsを実現するための教育「ESD」の視点を保育現場に取り入れてもらいたいとの思いから出版に至りました。

■ 書籍情報
書名:SDGsと保育スタートBOOKーつながる保育で実践する幼児期のESD
編著者:青木一永・社会福祉法人 檸檬会
出版社 ‏ : ‎ みらい
発売日 ‏ : ‎ 2023/10/10
価格:2,750円
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 144ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4860156056
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860156053

【この件に関するお問い合わせ】
社会福祉法人 檸檬会 広報企画室
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
電話:0736-79-7313
メール:pr@lemonkai.or.jp

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