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障がい者が活躍する『バーガーキング』が大阪市にオープン。障がい者雇用の課題にコミット

インクルーシブな社会の実現に向け、就労継続支援A型事業所を併設

保育園の運営や障がい者福祉事業などを行う社会福祉法人 檸檬会(れもんかい / 法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田効多郎)は、株式会社ビーケージャパンホールディングス(本社:東京都千代田区)にフランチャイズ加盟し、2022年4月20日に大阪市港区にある大阪ベイタワーウエストにて、檸檬会で初めてとなる『バーガーキング 大阪ベイタワー店』をオープンしました。こちらの店舗は、就労継続支援A型事業所として、障がいのある方を雇用し就業をサポートしていきます。

就労継続支援A型事業所としてバーガーキングをオープンした背景
障がい者の就労にはさまざまな課題がありますが、その1つに賃金の低さが挙げられます。檸檬会は社会福祉法人としてそれらの課題を解決すべく、障がい者の経済的・精神的自立を目的にオープンしました。
就労継続支援A型とは、企業と雇用契約を結ぶことで最低賃金以上の収入を受け取れる事業です。さらに株式会社ビーケージャパンホールディングスにフランチャイズ加盟することで、次の3つの事が期待できます。

1, ブランド力があるからこそ長期雇用を実現できる
2, 業務のオペレーションが整備されており、障害のある方も継続して就労できる
3, 健常者と変わらない水準の給与を支払い続けられ、障がい者の自立を支援できる

檸檬会は「障がい者・健常者の区別なく、全ての人がよりよい暮らしを当たり前に享受できる、インクルーシブな社会づくり」を目指した事業展開を行っております。そういった社会を構築するために、今ある社会課題の解決にこれからも取り組んでいきます。

■ 店舗概要
名称:バーガーキング 大阪ベイタワー店
所在地:〒552-0007 大阪府大阪市港区弁天1-2-4 大阪ベイタワーウエスト2F
TEL:050-3187-4143
営業時間:9:00~21:30(年中無休)

【就労支援についてのお問い合わせ】
社会福祉法人 檸檬会(法人本部)
所在地:〒649-6432 和歌山県紀の川市古和田240
TEL:0736-79-7313

【この件に関するお問い合わせ】
社会福祉法人 檸檬会
広報企画室
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
電話:0736-79-7313
メール:pr@lemonkai.or.jp

【新刊】だから保育は面白い!『3ステップの視点で保育が楽しくなる!つながる保育スタートBOOK』 7/19発売

写真でわかる3歳から5歳児の豊かな学び。
社会福祉法人 檸檬会の保育ノウハウが詰まった6つの実践事例を紹介

レイモンド保育園・れもんのこ保育園など、全国で63の保育施設を運営する社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事⻑:前⽥ 効多郎)の副理事長で博士(教育学) 青木一永による書籍『3ステップの視点で保育が楽しくなる!つながる保育スタートBOOK』が、2022年7月19日に東洋館出版社より刊行されます。

amazonでの予約・購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/4491047596

運営する保育施設で、子どもの探究心から広がっていく「子ども発のつながる保育」に取り組んでいる社会福祉法人 檸檬会。

本書で紹介する「つながる保育」とは、保育者が主導するのではなく、子ども自身の興味や関心のあることから、もっと知りたいこと・試したいことを見つけ、遊びや生活の中で学びを深めていくプロジェクト・アプローチに基づく保育実践です。
これは檸檬会で2020年度より運営園に向けて行っている往還型研修のテーマとして取り組んでいるものです。

子どもの「気づき」と「探究」に基づく事例紹介や、保育が楽しくなる秘訣が詰まったこの1冊は、保育・教育関係の方はもちろん、学生や子育て中の方にも役立つ内容です。

【 内容 】
6つの実践事例とコラム、大豆生田啓友先生(玉川大学教育学部教授)との「つながる保育座談会」を掲載。事例は2020年度「つながる保育研修実践発表」から、以下の事例を掲載しています。

・レイモンドあしびなー保育園:川のゴミを取りたい
・レイモンドこども園:大雨のニュースから考えた安全な暮らし
・レイモンド南町田保育園:竜巻から広がる天気への関心
・レイモンド田無保育園:土の違いについて知りたい
・レイモンド下高井戸保育園:どうしたら高く積めるのか
・レイモンド新三郷保育園:お米は全部一緒じゃないの?

保育というものは答えが1つではなく、特に若手保育者は分かりにくさを抱えたままになっていることが少なくありません。檸檬会において「つながる保育」の往還型研修を実施したところ、多くの保育者の実践に変化が生まれ、探究的な保育が次々と生まれました。

それらの実践は、どれも同じような保育実践だったかというと決してそうではありません。むしろ、それぞれの保育者と子どもたちとの間での、その時に、そこでしか奏でることのできないハーモニーが生まれたのです。つまり、保育者が「型」を知ったことで、子どもたちの対話を引き出し、環境や関わりが豊かになり、探究が進んでいったのです。

「保育は面白いものであるからこそ、多くの人にその魅力を最大限に感じてほしい。」
だからこそ法人内のみの研修で終わらせず、日本全国の保育者の実践力向上に役立てて欲しいとの思いから出版に至りました。

■ 書籍情報
書名:3ステップの視点で保育が楽しくなる!つながる保育スタートBOOK
著者:青木一永・社会福祉法人 檸檬会
出版社:東洋館出版社 (2022/7/19)
発売日:2022/7/19
価格:2,640円
言語:日本語
単行本:188ページ
ISBN-10:4491047596
ISBN-13:978-4491047591

amazonでの購入
https://www.amazon.co.jp/dp/4491047596

■ 青木一永
社会福祉法人 檸檬会 副理事長
大阪総合保育大学非常勤講師
大学卒業後、国家公務員として勤務。その後、社会福祉法人檸檬会に入職し、園長職等を経て現職。園長時代に大学院に通い始め、2019年博士学位取得。2015年日本乳幼児教育学会新人賞受賞。大学院では、裁量の多い中で保育者がどのように保育活動を構想しているのかに焦点を当て研究し、そこで得られた知見を保育者育成に活かしている。本書も、保育の分からなさを解消する一助になることを願って執筆。現在は、副理事長として全国約80施設の運営や職員育成を行うほか、大学非常勤講師として学生指導、講演活動、海外の保育者の育成を行っている。また、プロコーチとして主に保育園園長や経営者のコーチングを行っている。

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社会福祉法人 檸檬会
広報企画室

法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
電話:0736-79-7313
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障がい者の自立を支援するグループホーム「レイモンドハウス I」が和歌山県紀の川市に開所

24時間体制の生活サポートに就労支援、家具・家電付きで障がいのある方が安心して暮らせる場に。
社会福祉法人 檸檬会が運営する初の障がい者グループホーム

保育園の運営や障がい者福祉事業などを行う社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田効多郎)は、2022年7月1日、法人初となる障がい者グループホーム「レイモンドハウス I」を和歌山県紀の川市に開所しました。

紀の川市に新しく開所した障がい者グループホーム「レイモンドハウス I」は、障がいを持つ方々がサポートを受けながら一緒に生活する共同生活援助事業所です。

「レイモンドハウス I」では、職員が食事や掃除、入浴など生活において必要なサポートをしつつ、入居者ご自身で出来ることを増やしていけるよう促していきます。食事はそれぞれの体調に合わせて手作りした、栄養バランスの良いあたたかい食事を毎日提供します。また就労支援も行っており、入居者の方は家庭的な雰囲気の中、安定したリズムで生活しながら自立を目指すことができます。

設備は木造2階建ての新築で、1階はバリアフリー、エアコン・テレビなどの家電、カーテンやテーブルなどの家具をひと通り揃えてあるので、入居後すぐにいつもの生活を始められます。敷金は不要で、和歌山県から助成金として家賃補助もあるので費用が抑えられることもポイントです。

現在、正式なご入居の前に1ヶ月のお試し入居を実施しており、職員や他の入居者との相性などを事前に確認できます。また、入居までに必要な行政機関への申請もサポートします。

生活や就労において自立を目指す障がい者の方に対し、「レイモンドハウス I」は365日、24時間体制で、入居者お一人おひとりのペースに合わせた手厚い支援を行います。

■ 施設情報
名称:障がい者グループホーム レイモンドハウス I
区分:共同生活援助事業所
住所:和歌山県紀の川市桃山町元918-3
電話:0736-79-4282 FAX:0736-79-4283
公式サイト:https://leimondhouse.lemonkai.social/

【入居対象となる方】
18歳以上の方(身体障がいの方は64歳まで)

【施設概要】
定員:
1階 5名(車椅子使用可/バリアフリー/オストメイト対応トイレ)
2階 5名(階段のため足が不自由でない方)
築年数:2021年11月 竣工/木造2階建て
居室設備:ベッド・布団・布団カバー・テレビ・テレビ台・ローテーブル・ミニ冷蔵庫・エアコン・カーテン・窓枠物干し・クローゼット

【料金】
月額利用料:76,000円(和歌山県助成金:家賃補助費10,000円支給後は66,000円)
(内訳)家賃39,000円、食費25,000円、水道光熱費10,000円、日用品費2,000円
※敷金不要
※金銭管理費4,000円(任意)

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広報企画室
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
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「子ども発のつながる保育」檸檬会の秘訣が詰め込まれた実践発表を含む無料オンラインイベントを開催

プロジェクト型の保育に取り組む檸檬会。探究的な保育へヒント満載の3事例を大公開!

レイモンド保育園などを運営する社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)は、2022年7月30日(土)に無料オンラインイベント「檸檬会の探究的な保育の秘訣を大公開 〜つながる保育実践発表会〜」を開催します。さらに、保育士のキャリアアップや就職活動をテーマにした懇談会も行います。

イベント特設サイト
https://lemonkai.or.jp/manabi/atsubito/

子どもの探究心から広がっていく「子ども発のつながる保育」に取り組んでいる檸檬会。今回のイベントでは3つの事例を取り上げ、具体的な保育実践をご紹介していきます。またイベントの後半では、保育者や保育学生のみなさんのキャリア支援を目的とした交流会の時間も設けています。

【交流会テーマ】

・実践発表者からの裏側エピソードトーク
・保育士から主任になった私の奮闘記
・現役保育士に聞く就職先の選び方や決め手

など。

美化されたエピソードばかりではなく、保育に情熱を燃やす檸檬会の保育実践者たちの苦労話や失敗談が含まれた、リアルな内容をお話します。

形式にこだわらず、出入りも自由なので「保育について、いろんな意見を聞いてみたい!話したい!」そんな気軽な気持ちでご参加いただけます。保育士をめざしている学生の方や現役保育士の方に向けた、楽しみながらご覧いただける無料イベントです。

【イベント概要】
日時:2022年7月30日(土) 13:00~16:00
会場:オンライン開催(zoom) ※オンライン配信のみで実施いたします。
対象:保育士をめざしている学生、現役保育士
参加費:無料(事前登録制)
お申し込み:https://lemon06.peatix.com/

プログラム
13:00~13:15 オープニング
13:15~14:30 保育実践発表
13:30~14:40 お知らせ
14:40~14:50 休憩
14:50~16:00 懇親会(グループディスカッション)
16:00      終了

イベント特設サイト
https://lemonkai.or.jp/manabi/atsubito/

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社会福祉法人 檸檬会 広報企画室
法人本部:和歌山県紀の川市古和田240
電話:0736-79-7313 メール:pr@lemonkai.or.jp

障がい者一人ひとりの“働きたい”を応援するLIIMO国分寺が東京都国分寺市に開所

精神保健福祉士、介護福祉士が在籍。生活支援から就労サポート、定着支援まで対応します。

保育園の運営や、障がい者福祉事業を行う社会福祉法⼈ 檸檬会(れもんかい/法⼈本部:和歌⼭県紀の川市 理事⻑:前⽥ 効多郎)は、2022年6月1日、一般企業への就職を目指す障がいのある方を対象に就職支援を行う就労移行支援事業所「LIIMO(リーモ)国分寺」をJR国分寺駅前に開所しました。

LIIMO国分寺では就職を目指す障がいのある方を対象に、生活支援はもちろんのこと、75種類以上の資格教材を用意し、利用者一人ひとりに合わせ最適なプログラムで個別指導を実施。個性に応じて“その人らしい”働き方を実現します。

■プログラム例

  • メール、電話対応などビジネスに必須のスキルを学ぶ「ビジネスマナー講座」
  • グループワークやゲームを利用した「コミュニケーションプログラム」
  • プロのインストラクターによる「リフレッシュ・ヨガ」

 

■就職先
税務署(事務)、レンタル(建設機器)、製造(食品)、販売(食品・衣料)、清掃、保安(警備)、建築 など

一般企業への就労を希望される障がいのある方に対し、LIIMO国分寺は親身な個別指導で利用者の気持ちに寄り添う支援を行います。そして就労後も安心して働き続けられるようにしっかりサポートしてまいります。

■施設情報
就労移行支援事業所 LIIMO国分寺
住所:東京都 国分寺市 南町3丁目22番2号 ZELKOVA BLDG 2号室
電話番号:042-313-9677
営業日:月曜日~土曜日(日曜日除く)
営業時間:9時00分~18時00分
LIIMO国分寺 公式サイト
https://liimo.lemonkai.social/kokubunji/

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持続可能な社会の創り手を育む檸檬会の『SDGs宣言』

~ESDが生む、切れ目ない好循環。
まずは私たち大人が社会問題を自分ごと化することから。~

保育園の運営や、障害者福祉事業を行う社会福祉法人 檸檬会(れもんかい / 法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田効多郎)は、2022年5月21日、社会福祉法人の責務として『SDGs宣言』を行いました。

【社会福祉法人 檸檬会 SDGs宣言文】
・持続可能な社会の創り手となる子どもたちを育みます。
・子育てに関わるすべての人が喜びを感じられる社会を目指します
・さまざまな違いにかかわらず、すべての人が可能性をひろげ、自分らしく生きられる社会を目指します。
・さまざまな国や地域、関係者とのパートナーシップで社会課題に向き合います。

法人として『SDGs宣言』を行った背景には、持続可能な社会づくりがいまの大人だけで実現できるものではなく、未来へ伝え続ける好循環のバトンをつないでいく必要がある、という考えがあります。そして未来の大人である子どもたちが受ける保育・教育は、SDGsの実現に向けて重要であり、持続可能な開発のための教育=Education Sustainable Development(ESD)の出発点と言われています。

そのために、まずは大人が理解を深める必要性があります。保育・教育を担う私たちは、SDGsについて子どもたちと共に考え、そして日々の生活の中でのさまざまな活動を通して、持続可能な社会づくりに取り組んで参ります。

今後は運営するすべての施設で画一的な取り組みを行うのではなく、檸檬会が発表した『SDGs宣言』に基づき職員一人ひとりが「自分ごと化」して考えを深め、具体的なアクションを施設ごとに進めていく計画です。

【本件に関するお問い合わせ】
社会福祉法⼈ 檸檬会 広報企画室
法⼈本部:和歌⼭県紀の川市古和⽥240
電話:0736-79-7313
メール:pr@lemonkai.or.jp

子育てはピンチがチャンス!乳幼児期の発達に役立つ無料セミナーを6月25日に開催。ゲスト講師は米澤好史さん(和歌山大学 教授)

社会福祉法人 檸檬会の公開オンラインセミナー「こどもとのよりよい関係性~愛着形成の視点から~」

レイモンド保育園・れもんのこ保育園などを運営する社会福祉法⼈ 檸檬会(れもんかい/法⼈本部:和歌⼭県紀の川市 理事⻑:前⽥ 効多郎)が、「こどもとのよりよい関係性~愛着形成の視点から~」をテーマに、就学前のお子さんがいる保護者や保育従事者の方に向けたオンラインセミナーを2022年6⽉25⽇(⼟)に開催します。

愛着形成について実践的に研究されている和歌山大学 教育学部の教授・米澤好史さんをゲスト講師に迎え、乳幼児期のこどもとの関わり方などについて詳しくお話しいただきます。

こどもとのよりよい関係性~愛着形成の視点から~

■セミナー概要
大人からするとピンチに思えるこどもの行動。実はその行動は発達につながるチャンスであり、逆に、発達のなかで問題を抱えてしまうとピンチにもなりうる場合があります。

「特定の人に対するきずな」を意味する「愛着」(attachment/アタッチメント)。人間関係の構築や、さまざまな物事に取り組む意欲の土台となる愛着形成は、0~5歳までの時期が大切だと言われています。大人はこどもの日々の成長に喜びを感じるとともに、対応の難しさに悩まされることが少なくありません。

乳幼児期までの愛着形成に問題を抱えると、人間関係のトラブルや攻撃行動、依存症などが生じやすくなるといわれています。例えば怒りをうまくコントロールできない、コミュニケーションが取りにくいなど、大人からは問題行動に見えてしまうことも多々あります。

これまでは、そういった行動を「難しい子」「扱いにくい子」と済ましてきたかもしれません。しかし周囲の大人が「この子がこんな行動をとるのは、ちゃんとした理由や原因があったんだ」と理解できれば、こどもへの対応は大きく広がる可能性があります。

本セミナーでは「こどもの困った行動が理解できない」「こどもともっとよい関係を築きたい」などの不安や悩みに着目し、子育て・保育に役立つ内容をお届けします。

■ プログラム詳細
2022年6月25日(土)10:30~12:00

■ 対象となる方
就学前のお子さんがいる保護者の方、保育士などの保育従事者
・乳幼児期の愛着形成について知りたい
・こどもとどう関わっていいか分からない
・日々の子育てに悩んでいる
・こどもの行動が気になるが、どうすればいいか分からない
・どうすれば、こどもとよりよいコミュニケーションがとれるか知りたい

■ 参加方法
オンライン配信(zoomウェビナー/要事前登録)
参加無料

■ お申込み
https://lemon05.peatix.com/

■ 登壇者プロフィール
ゲスト講師:米澤 好史さん(Yonezawa Yoshifumi)
奈良県出身
学歴:京都大学大学院文学研究科博士後期課程(心理学専攻)
専門:臨床発達心理学・実践教育心理学
現職・資格:
和歌山大学教育学部教授/臨床発達心理士スーパーバイザー・学校心理士スーパーバイザー・上級教育カウンセラー・ガイダンスカウンセラー
社会的活動:
日本教育カウンセリング学会理事  日本教育実践学会理事
教育実践学研究編集委員長 日本学校心理士会幹事 日本臨床発達心理士会幹事
日本教育カウンセラー協会評議員 日本発達支援学会『発達支援学研究』編集委員
和歌山県教育カウンセラー協会会長 和歌山市男女共生推進協議会会長
岸和田市子ども・子育て会議会長 摂津市子ども・子育て会議会長 等

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社会福祉法人 檸檬会 広報企画室
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オーダーメイドの療育で乳幼児の健やかな育ちをサポート。児童発達支援事業所【レモネードキッズ】が滋賀県に2施設オープン

〜近隣の保育園などと連携し、子どもの発達に悩む保護者に寄り添う手厚い支援を展開〜

レイモンド保育園などを運営する社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)は、2022年5月1日、滋賀県に児童発達支援事業所【レモネードキッズ近江八幡】【レモネードキッズ草津】の2施設を開所しました。

児童発達支援事業所とは、発達に心配がある、または発達障害を持っている未就学児に対して、自立生活に向けた療育訓練を行う施設です。

レモネードキッズは通所型で1歳半〜6歳までの未就学児を受け入れ、一人ひとりに合わせた個別の療育プログラムを作成し、オーダーメイドの療育を行います。通所は週に1回からで、1回あたり45分の療育では経験豊富なスタッフが1対1で対応。言葉の理解や手指の操作など、子どもが生活に必要な能力を身に付けられるように支援します。療育プログラムによっては、コミュニケーションを学ぶための集団療育を行う場合もあります。また、子育てに課題を抱えている保護者へのサポートも併せて行うことで、子どもの健やかな育ちを総合的に支えていきます。

利用料金は、市区町村が児童発達支援の必要を認めた場合には、受給者証を取得することで、2歳までは1割負担でサービスを受けられます。3歳以上は幼保無償化の対象となるため、無料で利用できます。子育て広場の利用や、通所前の育児相談なども無料です。

レモネードキッズは質の高い療育を行うために、近隣の保育園や幼稚園などの保育施設とも連携しています。また、今後は大学などの専門機関との連携も計画しています。

・施設情報

児童発達支援事業所 レモネードキッズ近江八幡
住所:滋賀県 近江八幡市 鷹飼町1485-8 O・Hプラザアウル 1F

児童発達支援事業所 レモネードキッズ草津
住所:滋賀県 草津市 大路3丁目2-19 大路テナント 1F

対象年齢:1歳半〜6歳 未就学児
営業日:火曜日~土曜日(日祝・お盆・年末年始除く)
営業時間:9時00分~17時00分

レモネードキッズ 公式サイト
http://village.lemonkai.or.jp/lemonaidkids/

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社会福祉法人 檸檬会 広報企画室
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地域共生をコンセプトにした「レイモンドヒルズ保育園」が2022年4月、奈良県に開園。社会課題に寄り添う地域コミュニティの中心的役割を目指す。

〜社会福祉法人 檸檬会が創設する“保育と障がい者福祉の複合施設”オープンに向けた第一歩〜

社会福祉法人 檸檬会(れもんかい/法人本部:和歌山県紀の川市 理事長:前田 効多郎)が、2022年4月、奈良県生駒郡三郷町に“地域共生コミュニティ”をコンセプトにした新しいスタイルの認可保育園「レイモンドヒルズ保育園」を開園します。

園ホームページ:
https://www.lemonkai.or.jp/school/nursary/leimond-hills-hoikuen/

まもなく訪れる超少子高齢化社会や、さまざまな生活の問題を見越して、昨今は「地域共生社会」の重要性が声高に叫ばれています。ひと昔前なら、困ったことがあっても地域の相互扶助や家族の助け合いで支えられてきた部分がたくさんありました。しかし今や、さまざまな年代で、多種多様な孤立問題が顕著となり、行政による支援だけでは行き届かないという現状があります。

そうした社会課題を解決するために、児童福祉と障害者福祉の両方において運営ノウハウがある社会福祉法人 檸檬会は、“誰もが生きがいを持って暮らせるコミュニティ”の創設を目的として、奈良県に「レイモンドヒルズ」の発足を計画しています。

その第1フェーズとして、0歳児〜5歳児まで定員60名の子どもを預かる規模の認可保育園「レイモンドヒルズ保育園」をオープンします。この保育園では子どもと障害のある方、そして地域の方々のシームレスな交流をひとつのテーマとしています。将来的には同じ敷地内に障害のある方が働くための施設や、児童発達支援施設、地域住民が集える空間などの開設を予定しています。

このような環境で、子どもたちが幼少期からさまざまな人々とふれあうことで、人権や多様性を理解し、地域に愛着を持って生きていくことを目指します。

これは今まさに保育・教育現場に求められている、SDGsを実現するための教育、ESD(持続可能な開発のための教育)につながると言えます。檸檬会は、このレイモンドヒルズ保育園を新たなスタート地点と考えています。ここでの事例を法人が運営する施設へと広げていき、各地域でボーダーレスなコミュニティを育てることで地域包括ケアに貢献していく計画です。


【 レイモンドヒルズ保育園 】
種別:認可保育所
住所:奈良県生駒郡三郷町勢野北5-10-39
開設:令和 4 年 4 月 1 日
定員:0歳児〜5歳児 計60名
保育提供日:月曜日~土曜日(日祝・年末年始12/29~1/3除く)
開所時間:7時30分~19時30分
ホームページ:
https://www.lemonkai.or.jp/school/nursary/leimond-hills-hoikuen/


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檸檬会の公開セミナー『子どもを守る性の健康教育』3月5日開催

レイモンド保育園などを運営する社会福祉法⼈ 檸檬会(れもんかい/法⼈本部:和歌⼭県紀の川市 理事⻑:前⽥ 効多郎)が、「子どもを守る性の健康教育」をテーマに、保育士などの保育従事者や子育て中の保護者に向けた無料オンラインセミナーを、2022年3⽉5⽇(⼟)10時より開催します。
檸檬会では無料の公開セミナーを定期的に開催し、子育て世代や保育従事者の学びにつながるテーマを発信しています。

セミナー概要
自分の体への正しい知識は、自尊感情を育て性被害を防ぐことにつながるため、幼児期から伝え始めることが勧められています。

幼児期は子どもが「自分の性」を自覚するようになる時期。だからこそ、保育園や幼稚園などでは「性」をどのように扱ったらいいのか、どう教えていくのかと悩む場面が多くあります。
保育施設では、子どもたちの「性」に対する興味や行動への対応、年齢や発達に合わせた性教育など、その対応にも多様性が求められます。

本セミナーでは、幼児期の子どもの性教育を科学・安全・健康の視点で学びます。保育現場での具体的な事例も交えながら、「こんなときどうする?」という疑問を一緒に考えていきます。
保育従事者に限らず、幼児期のお子さんがいる保護者の方にも参考になる内容です。

【このような方に】
・性を面白がる子どもへの対応を知りたい
・性に関して子どもへの正しい伝え方が分からず困っている
・健全なスキンシップとそうでないことの判断が難しい
・性器をよく触る子への配慮が分からない

プログラム詳細

【スケジュール】
2022年3月5日(土) 10:00~12:00

10:00-10:05 開会あいさつ
10:05-11:40 講義
11:40-11:55 質疑応答(チャットにて質問)
11:55-12:00 閉会  あいさつ

【参加方法】
オンライン配信(Zoomウェビナー/要 事前登録)
参加無料

【お申し込み】
https://lemon04.peatix.com/

登壇者プロフィール

ゲスト講師:徳永 桂子(Tokunaga Keiko)
性教育、CAP、エイズ啓発、デートDV防止授業など、性・子ども・暴力防止をキーワードに、人権擁護活動をしている。さまざまな現場で子どもたちと関わっている体験から、子どもたちに寄り添う大人のための研修も多い。思春期保健相談士。2女2男の母。

単著:
「からだノート~中学生の相談箱」(大月書店) 「ココロ♡カラダ不思議つながり」(琉球新報社)
共著:
「LGBTなんでも聞いてみよう~中高生が知りたいホントのところ」(子どもの未来社)
「家族で語る性教育~私たちの出前講座」(かもがわ出版)他。
保育ジャーナル誌「げ・ん・き」(エイデル研究所)に「幼児期に育むからだの自尊感情」を連載中。

ファシリテーター:⻘⽊ ⼀永(Aoki Kazunaga)
社会福祉法⼈檸檬会 副理事⻑/博⼠(教育学)

⼤阪総合保育⼤学 ⾮常勤講師
れもん保育園(現:レイモンドこども園)園⻑を務めたのち現職。園⻑時代に⼤学院に通い始め、2019年博⼠学位取得。現在は、副理事⻑として全国約70施設の運営や職員育成を⾏うほか、⼤学⾮常勤講師として学⽣指導や講演活動、海外の保育者の育成を⾏い、理論と実践の架け橋を⽬指している。2015年⽇本乳幼児教育学会新⼈賞受賞。

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